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ちくじん大阪 第3回例会

テーマ 「もうかっている会社はここが違う」
日時 平成14年2月6日(水) 例会  18:30〜21:00 懇親会 21:00〜22:30
場所 大阪産業創造館 会議室
報告者 中野洋税理士事務所  中野 洋氏
資料 3点(レジュメ(2page)、参考資料1点(35page) 、パンフレット1点)

内容

『ちくじん大阪』について〜事務局より

  1. ちくじん本部について
      ちくじん鹿児島とちくじん埼玉が発足
  2. ちくじん大阪の活動について
      ちくじん大阪は『もの作り支援』『企業家支援』を考えていきたい
      どのような形で進めていくかは模索中
      みなさんの考えをお聞かせ頂きながら進めていきたい
    ・活動内容
      例会  =2ヶ月に1回 偶数月
      運営会議=2ヶ月に1回 奇数月
    例会の報告者はメンバーまたは、紹介等により出していく
    ・ホームページの運営
      ホームページ会員リンク集を作ります
      顔写真+自己紹介+自己のHPへのリンク〜1人初期2,000円にて
    ・メーリングリストちくじん大阪 への 登録をお願いします
      (ちくじん関西のメーリングリストは2月いっぱいまで)
      
    ・運営費および会費について
      4月より 本部 1,000円、支部 1,000円にする予定
      会員の形も今、本部のほうで検討中です。

2.全員の自己紹介

3.例会報告(中野洋税理士事務所 中野洋氏より)

  1. どんな社長がもうけているか?
     現在、200社のお客さんがある。
     そのうち今年、6割は赤字決算、2割はトントン、2割が黒字決算 これは現状の大阪の縮図だと思われる そのなかで、15年間 増収増益を続けている会社がある
    a.豊臣秀吉のようなケーキ屋のおやじ
       豊臣秀吉の強さの秘訣=【スピードを買っている】
        例.中国大返し〜山崎の戦いに向けて
            毛利との講和のスピード
            中国大返しのスピード〜昔は足軽のスピードが機動力決めた
            足軽のスピードを上げるため先発隊に役割
          賤ヶ岳の戦い
            移動のスピードで敵の準備前に...
       このケーキ屋のおやじも スピードがある
       店舗を作っては 壊し...逃げ足も早い
    b.真田昌幸のような研き屋のおやじ
       ある大手外資自動車メーカーの直下で車の『みがき』を行っている
       その大手外資自動車メーカーの下請会は一部上場企業ばかり...そのなかで
       有限会社はそのおやじの会社のみ。
             毎年厳しい単価コストダウンがあるが そのなかで増収増益を続けている。
             そのおやじの特徴は...手元深く誘い込み一挙にたたく真田昌幸のやりかたに似ている
             やることは半端ではない。

          実はこの2人とも“IT”とは程遠い...2人とも携帯電話さえ使えない...
          “ITって何?”って感じである。
          でも両者とも儲かっている。幸せそうである!!

          この2人の共通点は...
           【ミッション】が明確であるということ

          【ミッション】とは...経営理念・社是・経営哲学・社訓・経営理念とかの言葉で
          形容されているもの。企業経営でかくありたいという経営意志を表明しているもの。
  2. あなたの【ミッション】は何ですか?
    ケーキ屋のおやじの【ミッション】 − 『ケーキのお城』を作りたい、『ケーキのお城』を作り
                       みんなにケーキを食べてもらおうと真剣に考えている。
                       (想いは『大阪で一旗揚げる』
    研き屋のおやじの【ミッション】  − 『誰についていったら一族が栄えるか』 を考えている
                        (真田昌幸に似ている...)

    2人とも【ミッション】が明確である。
    税理士としての経験から やはり【ミッション】を持っているとこが儲かっている。
    税理士としていつも、お客さんに聞くのが『会社を何のためにやっているのか?』ということ

    中野洋税理士事務所の【ミッション】は...
     中小企業のおやじの役に立つ
     幸せですか?と聞く...幸せになってもらうのが中野洋税理士事務所の【ミッション】
  3. ハッキリ言ってこの国は頼りになりません
     資料より
      税金のこと
       平成13年予算83兆
        税収49兆 そのた収入 4兆 国債 30兆  
        単年度赤字 30兆
        国・地方の債務残高 666兆
      年金のこと
       年間約70兆円 給付が必要

      これが会社だとするとみなさんどう思われますか?
       兆を億に置き換えて考えてみると分かりやすいかも知れません
         売上49億 その他4億  借金30億
         費用 83億 単年度赤字 30億
         債務残高 666億...どうですか?
      国は頼りになりません...しかも...

     脱税のこと
       データハウス社刊、元国税局調査官大村大次郎氏著 『脱税調査マニュアル』より
       2例紹介(消費税について、領収書について)

     日本にも大阪にもハラを立てて、それを言っていくことが必要!
     ただし、儲からずただ不満を言っているだけでは良くない。
     儲けてなおかつ日本にも大阪にもハラを立てよう。
     (先の2人の儲けている社長のように)
  4. インターネット会計についての紹介
     ITは技術の進歩が一段落して本来の業務でどう使うかが問題になってきている
     有限会社アップロードの紹介

質疑応答

Q 今後日本はどうなるか?
A 理解して、ハラを立て、言っていくことが必要。
  中野氏自身ちくじんに参加しているのはその意味もある。
Q ペイオフになったらどうなるか?
A また報告します
  約定に相殺契約が入っていないと、預金がなくなり借金のみ残ることもあり得る。
Q インターネット会計の利点は?
A 今までの税理士だと、タイムラグがあり、決算のタイミングでいきなり消費税払えとかになる
  インターネット会計だと事前にお客さんも税理士も把握できる。
 領収書については、お客さんの論理が必要(税理士の論理ではダメ)
Q ミッション以外の部分もあるのではないか?
(雪印とかもミッションはあったのでは?)
A お題目ではなくリアリティーのあるミッションが必要。
Q ITを取り入れた会社でおもしろいものはないか?
A 個人的にはITに対する幻想は持っていない
  4月例会にて木幡氏が発表する

次回予定

4月11日(木) 18:30〜 報告者 有限会社ウィザード 木幡巌氏
   大阪産業創造館にて

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大阪事務局 松永 巳知子
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